鶴来信用金庫カードローンのスペックとは？
石川県にある5つの信用金庫の内3つが金沢市にあり、その中で一番小さいのが鶴来信用金庫ですが、県内で見ても一番小さな信用金庫になっています。
なお、本部は金沢市ですが、本店は白山市鶴来本町にあります。鶴来信用金庫は5つのカードローンを販売しています。
カードローン
利用限度額は10万円単位で100万円までの10コースがあり、金利は14.5％と都市銀行カードローンと同等になっています。借入はATMから行い、返済は毎月10日の鶴来信用金庫口座からの引き落としです。
約定返済額は利用限度額ごとに定められており、利用限度額が10万円の場合は5千円、20・30万円では1万円、40・50万円では1万5千円、60万円以上は2万円になります。なお、約定返済の他に、任意返済としてATMからの入金もできます。
ビッグカードローン
利用限度額は50・100・200・300万円の4コースがあり、各コースに利用条件が設定されています。50万円コースは勤続2年以上で年収150万円以上、100万円コースは勤続3年以上で年収300万円以上などとなっています。
金利は条件の厳しい割には50・100万円コースが14.5％、200・300万円コースが13.5％と高いため、100万円コースまではともかく、200万円コース以上は都市銀行のカードローンを利用した方が賢明です。
借入・返済方法は｢カードローン｣と変わらず、約定返済額は50万円コースが1万円、100万円コースが1万5千円、200万円コースが2万5千円、300万円コースが3万5千円です。
いいじー
利用限度額は10万円単位で500万円まであり、金利は11.0〜13.0％の間で審査によって適用金利が決められます。仮に、11.0％の金利になった場合は150万円まで、13.0％の場合は100万円までの借入は都市銀行カードローンよりお得になりますが、それを超える額の借入の場合はメリットがありません。
借入・返済方法は｢カードローン｣と同様ですが、約定返済額は利用限度額ではなく、返済日前日の借入残高によって決まるため、借入残高次第で約定返済額が変動します。
借入残高が30万円以内の時は5千円、30万円超50万円以内では1万円、50万円超100万円以内では1万5千円、100万円超200万円以内では3万円になっており、以降、借入残高が100万円増えるごとに約定返済額が1万円ずつアップします。
きゃっする500
利用限度額は｢いいじー｣同様に500万円まであります。金利は3.5〜13.0％の間で適用金利が決められるため、高額の借入になる場合はこちらのカードローンの方が有利です。借入・返済方法、約定返済額に関しては｢いいじー｣と全く同じです。
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